名古屋市上下水道局

名水レター9月号

最終更新日:2025年02月27日

名水レター9月号

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名水レターでは毎月第3木曜日に上下水道局のイベントやお役立ち情報を発信しています!

★水の歴史資料館開館10周年・水道給水開始110周年記念企画展「断水のないなごやの水道~幾度の試練を乗り越えて~」開催!!

なごやの水道は、大正3(1914)年9月に給水開始以来、市民の生活や産業を支え、「断水のないなごやの水道」の歴史を築いています。今回、「水の歴史資料館」が開館10周年を迎えるにあたり、資料館で保存している資料等を紐解き、「断水のないなごやの水道」として、くらしを支えてきた歴史をその時代背景を含め振り返りました。

現存している100年以上前の貴重な写真や資料等も展示しています。

期間:令和6年9月12日(木曜日)から10月31日(木曜日)まで
住所:千種区月ケ丘1丁目1番44号
料金:無料
開館時間:午前9時30分から午後4時30分
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は直後の平日)

企画展の詳細はコチラ

企画展チラシ

 

★大きな地震がくる前に、命を守る水を用意しよう!

名古屋市では、地震に強い水道管に取替えを行ったり、停電時にも水をお届けできるように対策を進めたりしていますが、南海トラフ地震などの大規模な災害が起こると、広い範囲で断水し、みなさまに水が行きわたるまで数日かかってしまう場合があります。


人が生きていくためには、少なくとも1人1日3リットルの水が必要と言われています。自分や家族の大切な命を守るための備えとして、ご家庭で1人あたり9リットル(3リットル×3日分)以上の水を備蓄しておきましょう。

ご家庭で備蓄していた水がなくなってしまった場合、公立小中学校や広域避難場所などに「応急給水施設」(常設給水栓、仮設給水栓、地下式給水栓)という水がもらえる施設があります。応急給水施設や下水道直結式仮設トイレ用マンホールがある場所は上下水道局公式サイト内にある「災害時に役立つ施設の検索」から検索できます。

日頃から自宅や職場の近くの応急給水施設などの場所を調べておくと、いざというときに役立ちます。

「大きな地震がくる前に、命を守る水を用意しよう」の詳細はコチラ

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